老眼用 コンタクトレンズを選ぶとき

老眼 用 コンタクトレンズ を選ぶとき、
最近では、遠近両用コンタクトレンズを選ぶ人が増えていますが、
老眼用の遠近両用コンタクトレンズにも２種類あるのを
知っている人は意外と少ないのではないでしょうか？

老眼用遠近両用のコンタクトレンズには、
交代視型コンタクトレンズと、
同時視型コンタクトレンズがあります。

ハードレンズに多いのは交代視型であり、
ソフトレンズに多いのは同時視型のコンタクトレンズです。

老眼用コンタクトレンズでどちらがいいとは限りませんが、
メンテナンスが楽なのはハードレンズであり、
目に優しいのはソフトレンズです。

この遠近両用コンタクトレンズは、もちろん使い方も違います。

交代視型のコンタクトレンズは、
老眼鏡と同じように、遠くを見る部分と近くを見る部分が違います。

逆に同時視型のコンタクトレンズでは、脳が自然と選択肢、
近くのものも遠くのものも見えるのです。

一般的に見え方の鮮明さや明るさでは、
交代視型のコンタクトレンズが優れており、
視点移動時の一瞬の見えにくさが優れているのが同時視型です。

また、同時視型の方が、処方がしやすいようなのです。

どちらとも各メーカーで色々とさらに技術的にすぐれたものを、
まだまだ開発しているようなのです。

どちらを選ぶかは自分の生活に合わせて選ぶことが重要で、
いつも老眼用の遠近両用コンタクトレンズが必要な人は、
ソフトレンズを選び、普段は老眼鏡をかけており、
たまに出かけたりするときにつけるぐらいで、
メンテナンスをするのも面倒と言う人は、
ハードレンズを選ぶほうがいいかもしれませんね。